White Cubeがオンラインで開催している「Introductions: Minoru Nomata」展を鑑賞しました。その模様を淡々と書き記します。 White Cube online exhibition ページより 記事のポイント 本ブログ初の日本人アーティスト記事 想像の建築物・工作物を描く作家 …
先日、下記記事でご紹介したクリストさんが、昨日逝去されました。 記事を書く以前から、不撓不屈のご夫妻に私淑しておりました。 来年には(当初予定では今年でした)凱旋門プロジェクトが控えていたところ。天国よりお二人が出会われたパリでのプロジェク…
ギャラリーへのコロナ禍の影響について、米国より新たな調査結果です。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 米国ギャラリー第二四半期収入が73%減 正社員の15%、非正規雇用者の74%が職を失う 従前の調査結果と方向性一致。業界は厳しい
ベルギーのギャラリーのウェブサイトで公開されている「Antony Gormley: Being Human」(BBC, 2015)等を視聴しました。その模様を淡々と書き記します。 ※ 本来は実地訪問した展示等について書き記したいところですが、諸般の事情に伴い、本記事は番組視聴に…
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ご案内のとおり、欧州では厳しいロックダウンが敷かれています。美術館、ギャラリー等が閉鎖されたため、本年3月に開設したばかりの本ブログも記事の内容に苦しんでおります。 この点、私が居住している英国において、…
ウェブサイト上で開催されたFrieze NY Edition Viewing Roomsを訪問しました。その模様を淡々と書き記します。 Frieze Viewing Rooms より。Open直前画面の様子 記事のポイント Frieze New York 2020中止を受けて初開催 物理的フェアの代替としては物足りない…
これまでにご紹介した内容等から、自宅で過ごすGW後半戦におススメのコンテンツ5選を淡々と書き記します。
Youtube上にアップされているオラファー・エリアソンさんと長谷川祐子さんとの対談を視聴しました。その模様を淡々と書き記します。時間のあるGW中に必聴です。 記事のポイント 現代アートの巨匠と日本を代表するキュレーターとの秀逸な対談 コロナの機会を…
先日ご紹介した新型コロナウイルスの影響調査について、結果が報じられました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 世界中のギャラリーで約70%の年間収入減見込み 約1/3は危機を乗り越えられないと回答 小規模ビジネスに大打撃
メトロポリタン美術館の分館、メット・ブロイヤーで開催されている「Gerhard Richter : Painting After All」に行ってきました。モニター上で。その模様を淡々と書き記します。 ※ 本来は実地訪問した展示等について書き記したいところですが、諸般の事情に伴…
The Art Newspaperとマーストリヒト大学とが協働で、新型コロナによるアート界への影響調査を実施中です。英語での実施となりますが、世界に状況発信するため日本からも回答があると良いと思い、シェアさせて頂きます。 ギャラリー、アーティスト等を広く対…
BBCが過去に放送した「Christo and Jeanne Claude: Monumental Art」(2018)を視聴しました。その模様を淡々と書き記します。 ※ 本来は実地訪問した展示等について書き記したいところですが、諸般の事情に伴い、本記事は番組視聴に関する内容となります。 記…
Xavier Hufkensで開催されている「Michel François」に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。 ※ Xavier Hufkensは、本記事掲載日現在、一時閉鎖されています。展示訪問は、閉鎖前に行いました。 記事のポイント ブリュッセル拠点のアーティスト 改…
ギャラリーへの新型コロナウイルスの影響について、新たなニュースです。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 年末までに仏国ギャラリーの1/3が廃業との調査結果 回復までに5年かかる?いや、短期回復? アート界変革への契機となるか。
新型コロナウイルスの影響で、欧米各国はロックダウンが、日本でも緊急事態が宣言されています。オンラインで行えるアート鑑賞について、淡々と書き記します。 紹介対象が多くなってきたので、個人的おススメに★を付けておきます。 ※ 本来は実地訪問した展示…
メガギャラリーを含めたアート界も、新型コロナウイルスの影響を受けています。その対応例を淡々と書き記します。 David Zwirner "Platform: New York" ウェブサイトより 記事のポイント オンラインで顧客との関係継続を図る動き 自社だけでなく、他者への貢…
The Art Newspaperから、2019年の世界企画展ランキングが発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント トップ5はブラジル又は日本での企画展 もっとも「人気」な作家は、艾未未 日本のマンガがレンブラントに勝利
Hauser & Wirthで開催されている「Isa Genzken. Window」に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。 ※ Hauser & Wirth Londonは、本記事掲載日現在、一時閉鎖されています。 記事のポイント 今を代表する女性アーティストの一人 建築的なものを表現…
ウェブサイト上で開催されたArt Basel Online Viewing Roomsを訪問しました。その模様を淡々と書き記します。 ※ 本来は実地訪問したフェアについて記事にしていきたいところですが、諸般の情勢に伴い、本記事はウェブ上の訪問に関する内容となります。 Art B…
ゲント美術館(ヘント美術館)で開催されている「Van Eyck. An Optical Revolution」に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。 ※ 美術館は、本記事掲載日現在、4月5日まで一時閉鎖されています。 ※ 写真は、展覧会のものではありません。ブルージ…
Paceで開催されている「James Turrell」に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。 ※ Pace Londonは、本記事掲載日現在、一時閉鎖されています。 記事のポイント 誰が名付けたか「光の魔術師」 見るという知覚自体が作品の対象 日本で「魔術」を体験…
マーストリヒトで開催されたTEFAF Maastricht 2020に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。
RAで開催されている「Picasso and Paper」展に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。
先週、Art Basel及びUBSから、「The Art Market 2020」が発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 2019年のマーケットは世界全体で5%縮小 セクター別では、公開オークションが苦戦 2020年の市場にもすでに懸念要因が
David Zwirnerで開催された「Ruth Asawa / A Line Can Go Anywhere」に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。
2月半ば、サザビーズの現代美術オークションに行ってきました。その模様を淡々と書き記します。目玉はホックニーの「スプラッシュ」。一体いくらで落札されたのか!?
2月末、ロンドンのサマーセットハウスで開催されたクラフトアートのフェアであるCollectのPrivate viewingに行ってきました。その模様を淡々と書き記します。