記事主題:その他
英国政府は、大学教育におけるアート・デザインコースへの支出を半減し、該当分をSTEM教育分野へ回すことを決定しました。 確かにSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育は大変重要で、モノつくり国家にとっては根幹となる教育です。情…
The Design Museum(のショップ)で5日間だけ開催されていたSupermarketに行ってきました。その模様を淡々と書き記します。
ご無沙汰しております。 ロンドンは、今週から天気が良く、気温も上がり、日暮れも遅って、雨模様で日暮れが15~16時という暗い冬から、近づく春の足音を次第に感じられるようになりました。 そんな週初め、首相からロックダウンの段階的緩和に関するロード…
既報のとおり、4日20時(グリニッジ標準時)、イングランドは3度目のロックダウンに突入することが発表されました。一部閣僚は3月まで続くだろうと発言しており、コロナ禍による制限が1年を超える見込みとなりました。 当地では、3月後半~5月、11月と…
本当に、コロナ禍に覆われた2020年でした。 私のいるロンドンでは、3月にロックダウン、夏に制限が緩和されたことで感染急拡大、秋に次第に行動制限が厳しくなり、11月は一か月再ロックダウン、クリスマス前に変異種が出てきて緊急再々ロックダウン状態←い…
今週、12月2日までのイングランドにおける再ロックダウンは予定通りに終わり、翌3日から再び3段階の行動制限に移行することが発表されました。 26日に地域ごとの行動制限段階(Tier)が発表され、私のいるロンドンは2段階目になることが明らかになりまし…
今週5日より、イングランドは再ロックダウンとなりました。 美術館・ギャラリー閉鎖のため、暫く更新ペースが落ちることとなります。 とりあえず12月2日までというスケジュールで始まった再ロックダウンですが、既にそんな短期間では終われないという説が…
ご紹介です。 コロナに先立つ昨年秋、「ArtReviw」誌でメインとして大々的に取り上げられた「A Drunk Pandemic」という作品において*1、英国・マンチェスター(現在感染再拡大の勢いが凄い)における疫病蔓延を題材とした日本人アーティスト集団のChim↑Pom、…
Logも30に達し、かつ、有難いことに読者様も50人を突破したタイミングで、一度記事のまとめ記事を投稿いたします。カテゴリーで区分しているものの、今後のため、コロナ禍関連という横の切り口も整理しておこうというものです。 本ブログで最初に新型コロナ…
前回のナショナル・ギャラリーに続いて、テート・ブリテンを訪問しました。その模様を淡々と書き記します。 記事のポイント コロナ下で、厳密な時間予約制による入場管理 予約段階で、鑑賞する年代を選択 空いていて、じっくり鑑賞するにはおススメ
ロンドンの美術館もコロナウイルスにより長期閉鎖を余儀なくされていましたが、色々対策を講じた上で7月以降順次再オープンしています。この度、ナショナル・ギャラリーを訪問しました。その模様を淡々と書き記します。 記事のポイント コロナ下で、厳密な…
これまでにご紹介した内容等から、自宅で過ごすGW後半戦におススメのコンテンツ5選を淡々と書き記します。
Youtube上にアップされているオラファー・エリアソンさんと長谷川祐子さんとの対談を視聴しました。その模様を淡々と書き記します。時間のあるGW中に必聴です。 記事のポイント 現代アートの巨匠と日本を代表するキュレーターとの秀逸な対談 コロナの機会を…
The Art Newspaperとマーストリヒト大学とが協働で、新型コロナによるアート界への影響調査を実施中です。英語での実施となりますが、世界に状況発信するため日本からも回答があると良いと思い、シェアさせて頂きます。 ギャラリー、アーティスト等を広く対…
BBCが過去に放送した「Christo and Jeanne Claude: Monumental Art」(2018)を視聴しました。その模様を淡々と書き記します。 ※ 本来は実地訪問した展示等について書き記したいところですが、諸般の事情に伴い、本記事は番組視聴に関する内容となります。 記…
新型コロナウイルスの影響で、欧米各国はロックダウンが、日本でも緊急事態が宣言されています。オンラインで行えるアート鑑賞について、淡々と書き記します。 紹介対象が多くなってきたので、個人的おススメに★を付けておきます。 ※ 本来は実地訪問した展示…
2月半ば、サザビーズの現代美術オークションに行ってきました。その模様を淡々と書き記します。目玉はホックニーの「スプラッシュ」。一体いくらで落札されたのか!?