記事主題:ニュース
本日、Art Basel及びUPSから、「The Art Market 2021」が発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 世界全体の市場規模は昨年に続く縮小 地域別では中国の相対的比率が引き続き増加 市場の地殻変動なるか
本日(9日)、Art Basel及びUBSから、「The Impact of COVID-19 on the Gallery Sector」が発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント ギャラリー売上は平均36%減(2020年前期) ギャラリーの1/3がスタッフを解雇 完全閉鎖したギ…
英国の美術館等に再開の動きがある中、英国人の約半数はあまり行きたがっていないという調査結果が示されました。その概要を淡々と書き記します。 当該結果は、英国の調査会社であるイプソス・モリ社(世界的な調査会社であるイプソス社の英国法人)が行った…
先日、下記記事でご紹介したクリストさんが、昨日逝去されました。 記事を書く以前から、不撓不屈のご夫妻に私淑しておりました。 来年には(当初予定では今年でした)凱旋門プロジェクトが控えていたところ。天国よりお二人が出会われたパリでのプロジェク…
ギャラリーへのコロナ禍の影響について、米国より新たな調査結果です。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 米国ギャラリー第二四半期収入が73%減 正社員の15%、非正規雇用者の74%が職を失う 従前の調査結果と方向性一致。業界は厳しい
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ご案内のとおり、欧州では厳しいロックダウンが敷かれています。美術館、ギャラリー等が閉鎖されたため、本年3月に開設したばかりの本ブログも記事の内容に苦しんでおります。 この点、私が居住している英国において、…
先日ご紹介した新型コロナウイルスの影響調査について、結果が報じられました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 世界中のギャラリーで約70%の年間収入減見込み 約1/3は危機を乗り越えられないと回答 小規模ビジネスに大打撃
ギャラリーへの新型コロナウイルスの影響について、新たなニュースです。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 年末までに仏国ギャラリーの1/3が廃業との調査結果 回復までに5年かかる?いや、短期回復? アート界変革への契機となるか。
メガギャラリーを含めたアート界も、新型コロナウイルスの影響を受けています。その対応例を淡々と書き記します。 David Zwirner "Platform: New York" ウェブサイトより 記事のポイント オンラインで顧客との関係継続を図る動き 自社だけでなく、他者への貢…
The Art Newspaperから、2019年の世界企画展ランキングが発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント トップ5はブラジル又は日本での企画展 もっとも「人気」な作家は、艾未未 日本のマンガがレンブラントに勝利
先週、Art Basel及びUBSから、「The Art Market 2020」が発表されました。その概要を淡々と書き記します。 記事のポイント 2019年のマーケットは世界全体で5%縮小 セクター別では、公開オークションが苦戦 2020年の市場にもすでに懸念要因が