新型コロナ:2020年のアートシーンを振り返る
本当に、コロナ禍に覆われた2020年でした。
私のいるロンドンでは、3月にロックダウン、夏に制限が緩和されたことで感染急拡大、秋に次第に行動制限が厳しくなり、11月は一か月再ロックダウン、クリスマス前に変異種が出てきて緊急再々ロックダウン状態←いまここ、という感じで、3月以降ほぼ何らかの制限が続いています。
厚生と経済とのはざまで、難しい立場に置かれた方、その中で命と生活とを支えるキーワーカー、人同士の接触を減らしながら繋がり続けようとする人々等、様々な物事を目の当たりにし、コロナ以前は当然だと思われていた状況を再考する年になったと思います。
末文ながら、くれぐれもご自愛頂き、良い年末年始をお過ごしください。
ではまた。