Creativity is essential : Supermarket @ ロンドン Design Museum [Log 41]

The Design Museum（のショップ）で５日間だけ開催されていたSupermarketに行ってきました。その模様を淡々と書き記します。

また一か月以上投稿が途絶えました。

２月末の投稿でイングランド*1におけるロックダウンの段階的緩和について触れましたが、その後ワクチン接種が順調に進み、計画どおり４月12日にNon-essentialなお店の営業再開が許されるようになりました。

これにより、商業ギャラリーも門戸を開き始めている一方、美術館はその扉を開くことが未だ許されず、関係者からの「ばかげている」というコメントも散見されるところです。

今回尋ねた「Supermarket」も、「デパート等の営業が再開する一方、Design Museumは開けたらダメって言うけど、Creativityは人間にとってEssentialと違うのか？」的な問いかけを発しながら、「じゃあ、アーティストがパッケージデザインした政府のいうEssentialなものを売ったるわ」ということで、行われた企画のようです。

お店の「外観」は、最近ロンドンの街中を楽しくする感じの活動で売れっ子のCamille Walalaさん。店内では、色々なアーティスト（日本人と思われる方も）がパッケージデザイン等を行ったパン、マスク、コーヒー、台所洗剤等の"Essential items"が売られていました。

なお、購入可能数は、一組につき２点まで。私は、Bombay Sapphireとオーツ麦を買いました。この限定ラベルのボンベイ・サファイア、いつ開封してよいものやら。

ではまた。

*1:「英国」、「UK」等ではなく「イングランド」という単位で物事が進んでいること、結構な意味を孕んでいるかもしれませんが、それは別の話。