アーティストはコロナ禍をどう感じたか@ロンドン・pm/am [Log35]
ロンドンにある若手アーティストを応援するギャラリーpm/amで開催中の展覧会に行ってきました。その模様を淡々と書き記します。
※注: 本記事は、非公開情報等を伏せて投稿しています。後日、情報がギャラリーのウェブサイトで公開になったら加筆の予定です。
つながりのあるアーティストの作品が展示されるということで、ロックダウンの解けた最初の週末である金曜日の夜、西ロンドンのpm/amで開催される展覧会のオープニングに行ってきました。
展示されている作品は、ロンドンのみならず、米国や大陸欧州の若手アーティストが、コロナ禍の中で感じたことを作品にしたもの。当然、本年3月以降に作成されています。
写真の一番手前にある作品は、タブローと、それに向かい合ったスピーカーから発されるサウンドと、Instagram AR filterで見た風景とが交錯するクロスメディアなもので、詳述しませんが現場にいた作家による解説は深い感銘を覚えるものでした。
情報過多、孤独、バーチャル化、記憶、忘却等々が、ダイレクトに表現された作品達は、2020年を鮮明に描き出す表現ばかり。
このコロナ禍、そしてそれにより生じた社会変化を、どう感じましたか?
ではまた。